可否の中庸

「Coffee creator」「Song writer」「Universal worker」の、

船田　弘　(ふな虫）　です。


さて、


今さら自己紹介⑦音楽編です。


音楽編としては2回目につき、

前回の記事はこちらで。


そんなわけで、


やむを得ず…始めたソロ活動だったのですが。


それには越えなければならない、

とても大きな問題がありまして。


私、


実は…


「全然、声が出ない」


人だったのです…。


声が出ないのに「シンガーソングライター」って…ダメでしょ、普通は（笑）


でも「声が出ないから歌やろう」と思っちゃう、ドM根性があるんですよね。

つまり、私の歌は、コンプレックスから始まっているのです。


根本的に声量がないタイプの上、

ピッチも不安定、かつ、

声質もこもっている声で、マイクにのりづらい。


しかも、

幼少期に小児ぜんそく、

その後もまあまあ重度のアレルギー性鼻炎もち、

だからとにかく、のどが弱い。


鼻炎の発作が出ると、すぐに喉まで腫れる…


大して歌っていないのに、すぐに声が枯れてしまう体質…。


バンドライブで数曲だけ、コーラス程度で歌っただけなのに、

毎回、メインボーカルより声が枯れていた。


数曲のコーラス程度で、


「通常会話が聞き取れないレベル」の枯れ具合


になるありさま…（笑）


どんなよ～って思うでしょ？

でも本当のこと。


声楽的に見たらたぶんデメリットのオンパレードの声です、マジで。


だから、練習量でカバーしつつ、

徐々に音域も広がり、

それなりに歌えるようにはなっていきました…。

でも、

それでもどこか、

我流に限界を感じている部分は常にあったのです。


そんな時、ある日のライブの共演者に、

ボイストレーニングの先生がいたことがあって。


その方に頼んで、人生初のボイストレーニングを受けてみたところ…


「もっと早く受けておけば良かった…」


というほど、気持ちよ～くに声が出るようになったのです。


しかもたった一回のレッスンで。


とてもいい先生だったので、

自分でできるトレーニング法とかいろいろ教えてくれて。


声を出すコツは、


「力む」のでなく「力をぬくこと」


なのだと深く学んだのでした。



そんなわけなので、

「声が出ない人」の痛みや気持ちに、

人一倍共感できる自信はあるのですよ。


声は出るようになる。

歌は下手でもメジャーデビューできる。






そういう夢のかけらは伝えられる気がします、私。

事実それを証明してきたので。


その辺はまた次回…



「毎日の暦詠み」

2016/2/17（水）
仏滅、三碧、つちのとみ

一日通して凶。
雷、怖いもの知らず、躍進、行動
控えめ、庶民的、疑り深い、育む
探究心、ねばり強さ、嫉妬、執念

総じてふな虫曰く、

怖いもの知らずで動けそうな暦ですが、
慎重にねばり強く進めて吉。
一日通して慎重に。


暦の流れに乗って良い一日を

今日もいい日だ！

m(_ _)m


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