可否の中庸

2019年度の寅年（とらどし）の運勢





「大穴狙いよりも確実性のポイント勝負！」


（上半期）2019.04～2019.09


寅ってネコ科の動物だったりします。
2019年は寅年の方にとっては、
全体的に行動を控えたり、
猫のように休息をとることが多い、
そんな暦かもしれません（笑）

もちろん今年の夏場などは、華やかな
盛り上がりを見せる暦ですから。
周囲のムードに触発されて躍動する時期
になりますが。

一方でどこか心の芯の所が煮え切らない
というか、周囲が粛々と追い込みをかける
様子を尻目に木陰で休んでいたい…
そんなネコ科独特の雰囲気も感じる暦に
なっていますね。

周囲が慌てていると、引いてしまい、
周囲が静かだと、ちょっかいを出す。

そんな天邪鬼な面が魅力だったりしますから、
比較的オンとオフの波がはっきりしています。

そんな面から見ても、今年度の前半は、
どちらかというとオフ。
エネルギーを蓄えている時期。

血が騒ぐからと牙をむいて飛びつくよりは、
ちょっかい程度にとどめること。
そのくらいでちょうど良さそうですよ。

大きな獲物を狙うよりも、お腹を満たせれば
良いくらいのスタンスで吉と言えそうです。



（下半期）2019.10～2020.03

一転して2020年は躍動の暦に入っていきます。
温存していたパワーやスタミナを発揮して、
牙をむいて挑戦していく暦です。

ただいくら寅年と言えども、2020年は大きく
変化する年なので、小回りを利かせないと
いけない場面が多くなります。

寅年って打者で言うならホームランバッター
なんですね。爆発的なパワーや瞬発力
がある分、バントとか器用なプレーが
ちょっと苦手だったりします。

対するピッチャー「2020年の運気」は、
変化球でタイミングをずらし、
ストライクゾーンをギリギリに攻めてくる
トリッキーなタイプなんですね（笑）

つまり、苦手なタイプのピッチャーなので、
大振りせずにコンパクトに
バットを振らないといけないわけです。

ホームランではなくヒット性の当りを
狙う姿勢がポイントとなりそうですよ。

（野球が分からない方はごめんなさい）


ですから、下半期の寅年は、


「下手にマトをひとつに絞らない」


というスタンスで良い気がします。
来た球に合わせて行く姿勢で吉です。

大きな獲物は少ないですが、
充分な獲物が得られるチャンスが沢山
やってきます。


「小さく沢山のポイントを稼いでいく」


寅年のような狩猟タイプの人の場合は、
変化の激しい時代を生き抜く上で、
このスタンスが大事です。

とはいえ忘れないでください、

躍動できる年ですので！（笑）

その強力なエネルギーを活かして、
自由気ままに躍動してください。

周囲はあなたのカリスマ性に憧れています。


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