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2017年03月20日

娘の卒園式に、心のフタを想う

いろいろやってるコーヒー屋の船田 弘 (ふな虫) です。

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さて、


先週末の土曜日は、

娘の保育園の卒園式。


「父ちゃんは泣いちゃうから行かない」


と言っていたけれど、

「来た方がいいはずよ」

という遠回しな娘の誘いにのってしまい、

午前中店を閉めて、出席してきました(笑)


私の経験上、

子どもも先生も保護者も、

こんなに泣きじゃくっている卒園(業)式って、

記憶にないかもなあ…


と思った。


もちろん自分の経験上、

小学校や中学校、高校、大学…

それなりの感動があったとは思うけれど…


ろくにしゃべりもできない、

トイレだって自分でできない、

そんなときから見てもらっていた子どもたちが、

今やちょっとした作文を読み上げるようになり、

卒業の意味を知り、泣きじゃくっている。

その姿に先生や保護者が泣きじゃくっている。

普段は笑顔しか見たことがないような子ども達が、

泣きじゃくっている。


そら、私のようなおっさんだって泣きますよ…

マスクしてて本当によかった(苦笑)


好きなことしてる!

気持ちに正直に生きてる!


そんな風に過ごしているつもりで実は…


みんな底なしの想いに、

知らず知らずフタをして生活しているんだよな…

と改めて気づいたわけです。



至極自由に見える、子どもですら…そうなんだなって。


もちろんフタをあけるもあけないも自由。

どれが正しいかなんて、簡単に私は言えない。


きっとフタを開けた方が楽になるとは思うよ。


でも、

その「楽」がいいかどうかも100%はわからないし、

その楽を選べずにいる人の

いじらしさもまた愛おしかったりする。

どんな正論に導いても心のフタは、

究極的に最後は自分でしか開けないわけだしね。


自分の心のフタの開け閉め加減を覚えていくことこそ、

「自分を知る」とか「足ることを知る」

っていうプロセスなのかもなあ。


「さびしい心にフタをする」

卒業ってそんな形の成長なのかもな…


心のフタをあけるも成長、

心のフタをしめるも成長。



肝心なのは自分で気づいて、

自分で決めるってことくらいなのかな。


たぶんそんな感じ。


3/19のイベント「コーヒーワルツ 第2楽章」のレポートについてはまた明日にでも!

娘の卒園式に、心のフタを想う


「毎日の暦詠み」

2017/3/21(火)
先勝、五黄、ひのとひつじ

万事において急いで吉、午前中が吉刻
地震、中心、破壊と再生、ゆさぶり
柔軟、思いやり、情熱、内面が急進的
円満主義、勝気、ことなかれ

総じて私ふな虫曰く、

変化のある暦ですので、
思いやりを大事に円満にまとめて吉。

キーワードは「思いやり」です。

暦の流れに乗って良い一日を

日々是好日。

m(_ _)m


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Posted by ふな虫@DONABE-COFFEE at 14:17│Comments(0)店主プライベート子育て福祉・心理
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